大前研一氏による地震、原発事故について解説第2弾!
3月19日付けで大前研一さんによる地震と福島原発事故について解説している動画パート2がアップされています。
内容は主に、
- 新しい東北地方(復興ではなく安全安心の新しいコミュニティーを創る)
- 福島原発の状況、今の問題、今後の復旧過程
- 計画停電の問題
- 復興のための財源確保について
について解説しています。
この動画は必見です。面白い。
面白がっているだけではいけませんが、特に福島原発の今後について、これから何をやっていかなければならないか、解説してくれています。ここまできちんとスケジュールを示してくれるのは、TV解説、政府発表を含めて初めてじゃないでしょうか。
正しいかどうか僕には判断できませんけど、放射線物質をこれ以上飛ばさないために、原発を東京ドームのようなテントで囲ってしまうという案が出されています。こういう発想、僕には無かったな。。。テント屋によれば、3ヶ月あれば建てられるとのこと。
こういうのを問題解決と言うんでしょうね。
↓先週の動画(パート1)はこちら
これからやろうと思うこと
東北地方太平洋沖地震によって、被災に遭われた皆さん、心からお見舞い申し上げます。
自分にいったい何が出来るだろうかと考えてみました。気持ちだけが空回りししがちですが、身の丈に合ったことをまずはやりたいと思います。
- 節電に協力する。極力暖房を使わない。Twitter上では<ヤシマ作戦>と呼ぶそうだ。
- 買いだめしない。
- 義援金。ボランティアに参加しても技術やスキルがないで、被災地に赴いても逆に迷惑をかける可能性が高い。義援金で協力する。
- 相模原市の緊急支援物資募集に協力する。相模原市は大船渡市と交流があるそうで、市内の企業・団体に対して協力要請の連絡があった。一従業員として出来ることをする。
- 今の仕事に励む。節度を持って商売する。儲かる仕事でなくても社会に貢献できる行動を取る。
- Google Person Finderに協力する。避難所の名簿(Picasaウェブアルバム)から文字入力する作業を手伝う。
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011_volunteer.html
これが今、私に出来ることかな。
茨城県北部に家族がいますが、幸いにして無事でした。原発の問題が心配ですが、無理して駆けつけても仕方ない。国道6号線を渋滞させても迷惑になるだけだと思う。
1日でも早い復旧、復興を祈ります。
大前研一氏による福島原発の解説
大前研一さんが今回の東北地方太平洋沖地震について、福島原発について解説されています。大前さん自身が原子力工学の技術者でもあったことから、福島で起きている現状のみならず、今後の原発の方向性までかなり詳しく語っています。
第2巻その3(地上最強の商人)
常に他人をたたえるべき理由を探そう。
決して悪口を掻き集めるようなことはするまい。
人には必ず良い面がある。マイナスの面を指摘しないで、プラスの面を探して、そしてそれを活かそう。
仕事には必ず意味があり、どんな仕事でも自分の成長につながる。
それを常に意識して、他人にもそれを伝えよう。
第2巻その2(地上最強の商人)
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「今日この日を、私は心からの愛を持って迎える。」
自分自身の心をオープンにすることが大事。そして、どんな状況にあってもプラスに考えることで、うまく廻り始めるのでしょう。そうすることで、いろんな人と出会う機会に恵まれて、ツキを呼び込むことが出来る。
プラス思考は、意識しないとなかなか出来ない。
まずは名刺交換するとき、出会った人全てに「私はあなたの友達です」と心の中でつぶやいてみよう。